■接客やナイトワークの経験はありましたか？

全くありませんでした。そのため、入社当初は使い物にならず、前の風俗店では叱られてばかりの毎日で憂鬱になりながらも、
接客時の声を録音して確認し自主練を行っていました。
そんな日々を過ごしていたある日、突然「コツ」をつかんでからは接客が好きになりました。
真面目に取り組めば、壁を乗り越えられるということを実感して以来、業務にもやりがいや楽しさを見出せるようになりました。

■『秋コスグループ』に入社したきっかけは何ですか？

前職の風俗店は仕事が面白く、職場環境も良かったんですが、役職者のポジションは埋まっており、
昇格や昇給が期待できなかったんです。
ただ風俗業界自体には可能性を感じていたため、同業他社への転職を考えていた折、
『秋コスグループ』が新店を次々とオープンしていて、
当時の勤め先の近くにも店舗を構えていました。
その勢いと周囲からの「あそこはすごいよ」という評判に後押しされ、転職を決断しました。

■入社した決め手は何ですか？

色々ありますが、その一つはやはり『給与面』でした。
面接時、「うちはだいたいこれぐらいだよ」と、店長の給与の実例を教えてもらいました。
ほとんどが3ケタか、それに近いくらいの月給。
周りにそんな給与をもらっていた人はいなかったので、俄然やる気がみなぎりました。

■実際に入社して感じた『秋コスグループ』の魅力は何ですか？

大きくわけて2つあります。

1点目はお金にケチじゃない。キャストさんや我々従業員に対しても、使うところにはキチッと使ってくださいます。

2点目は、企業としての勢い。入社して早8年になりますが、新店の立ち上げは未だコンスタントに続いております。
この数年だけでも20店舗以上は立ち上げがあったと思います。
もちろん中には統合や閉店したケースもありますが、それでもかなりの数じゃないでしょうか。

■今の役職を教えてください。

入社5年目にして店長職を拝命しました。
実は入社半年で、新店を任されたことがあるんです。
その時「やってやるぞ！」という意気込みとは裏腹に、1年くらいでお店を潰してしまいました。
お店を潰してしまった悔しさをバネに、コツコツ実績を積み重ね、いつ呼ばれてもいいように準備をしてきました。
だからこそ今回店長を拝命したときは、「ついにきたぞ！」という気持ちでした。
一度失敗しても巻き返しのチャンスもあるグループなんです。

■役職の段階を教えてください

副主任、主任、店長、部長……そこから先は偉い人（笑）。
ただ、この役職に限らずポジションが増える可能性も十分にあります。
とはいえ、出世に意欲的じゃなくてもいいんです。
『秋コスグループ』は社会保険完備・年10日～の有給休暇・家族手当等…これら全て社員全員に等しく与えられた待遇です。
他にも風俗店とは思えないような福利厚生が多数充実しているので、安定を求める方にも向いていると思います。

■お仕事で心がけていることは何ですか？

キャストさんに対しては謙虚に礼儀正しく接する、常に感謝の気持ちを忘れない。この2点が最優先にしていることです。

僕らは彼女たちがいないと、どれだけやり手の店長がいて、お客様が行列をなしても、ご飯を食べることはできません。
だからこそ日頃から気にかけて、表情や態度のちょっとした変化も見逃さないように注意しています。
あと当たり前すぎて見過ごされがちですが、風俗店だからこそ一般的な社会常識が大切です。

具体的にいうと、しっかり挨拶をする・日常的に遅刻をしない・最低限の身だしなみ等…
これらは、お仕事を頑張ってくれるキャストさん、共に働く店舗スタッフそして自分が快適に仕事をするためにも必要なスキルだと思います。

■今後の目標は何ですか？

グループで1番稼いでいる店長の収入を追い抜くこと！
年収にしたら何千万円単位…簡単な目標ではありません。
ただ大した学歴も職歴もない僕が、大卒の同級生よりもずっと稼げている世界です。
決して夢物語で終わるつもりはありません。